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【弾きづらくなった(ネックの反りに関して)......】
気候・環境・保管状態で差はあるものの常に負荷がかかっておりますのでネックは反る場合がございます。一般的にネックが
反って弦がビレて来た場合を「逆反り」と言います。反対にネックが反ってやや弦高が高くなって来た場合を「順反り」と言
います。
付属の六角レンチを使用してヘッド部分に見えているトラスロッドのアジャスターを時計回りで回すと順反りの修正をし
ます。反時計回りで逆反りの修正が出来ます。回す具合は約30度位ずつ回します。
※この際には必ず弦を緩めてネックの状態を確認しながら行わねばなりません。
ネック調整は「1F」、「ジョイントフレット」を押さえた時に「7Fあたりに0.2mmほどの隙間」ができるように設定します。
プロの調整では少し回したらチューニングして1日置いて、また翌日に調整するといったほど少しづつ調整していきます。
【弦がフレットにあたる(弦高に関して)......】
G-Lifeの基本設定は弦高が予め低く設定されておりエフェクターを介しアンプから出るサウンドを基準としておりますので
生音では多少ビリつくところがあります。
出荷時のセッティング(測定は12フレットで行っています。)
6弦12フレット:1.3〜1.4mm程度
1弦12フレット:1.0〜1.1mm程度
弦高を変更した時はブリッジのフローティングがボディーと平行になっていることを確認し、崩れていれば調整を行います。
ブリッジのフローティング調整
ボディー裏のトレモロバックパネルを外し、中の2本のネジを締めることでブリッジ後部が下がります。緩めることでブリッ
ジ後部が浮きます。弦の張力とバランスを取り、ボディに対して平行になるようセッティングします。
※2本のネジは必ず同じ量だけ回さねばなりません。
【音が小さい、音が出ない(ピックアップの高さに関して)......】
ピックアップの高さがずれると音のバランスが悪くなったり音が小さくなります。
ピックアップの高さは下記をご確認下さい。(弦は押さえない状態で行います。)
フロント
センター
リア
1弦
3mm
3.5mm~4mm
3mm
6弦
4mm
4mm~5mm
3mm
基本的には上記のセッティングになりますが、DSG LIFEのPUはパワーが強いため、セッティングにした時に
フロント、リアのバランスが良くない場合があります。その場合は強い方に合わせています。センターPUは
ギタリストによってピッキングが当たってしまう場合があるので、音量が多少低くなっても良いので最低5mm
まで下げて問題ありません。
【オフにしても音が出る(リーク電流に関して)......】
アンプとギターを直接つないだ場合、全てのスイッチをオフにしてもかすかな音が出ますが不良ではございません。
スイッチ回路内でリーク電流が生じているためボリュームにも反映されます。無音の状況をつくる場合には
アンプとギターの間にスイッチボックスやボリュームペダルなどをはさんで下さい。
【電池の消耗(電池の交換時期に関して)......】
「BlueLife」,「BlackLife」,「SnowLife」,「DSG Life-Mahogany EMG」,「DSG EXTREME 5AQLT-HR」の一部のモデルは、
バックパネル内に四角い9V電池が入っておりますが、大変消耗しやすいので定期的に交換される事やライブなど長時間
使用する前には必ず新しい電池に交換して下さい。電池が消耗してくると音が小さくなったり音が出なくなったりすることが
ございます。(バッテリーBOXが有っても9V電池を使わない=パッシブタイプのモデルも有ります。)
また、アンプを使用していない場合でもジャックにシールドコードがささっているだけで放電していきますので
アンプを使用しない場合はシールドコードを必ずジャックから抜いておく事をお勧めいたします。
【弦の交換方法(弦の切断位置etc.)......】
ロックナット部はキャップスクリューを、ブリッジサドル部では固定スクリューをそれぞれ
付属のレンチで緩め、古くなった弦を取り除きます。 弦の交換は一度に全ての弦を外さずに、
1本づつ交換する事をお勧めします。ブリッジが傾かない様にクロス等を挟んでボディとの
角度を予め平行に固定しておくのも良いでしょう。
交換する新しい弦のボールエンド部を切断して、弦の先端をサドルとブロックの間に挿入し固
定スクリューを締めて弦をしっかりと固定して下さい。もう片側の弦の先端はペグで弦を巻い
てチューニングを行ってください。ブリッジに付いている全てのファインチューナーは予め
調整範囲の中間地点に合わせておきましょう。チューニングを行うと徐々にブリッジが浮き上
がってしまいますので、少し緩めにチューニングをしておいてブリッジがボディと並行になる
まで、裏パネル内のスプリングアンカーのスクリュー2本をドライバーで交互に調整します。
チューニングが合いブリッジとボディが平行になるまで何度か調整を繰り返してください。
全ての弦のチューニングが終わりましたらロックナットのキャップスクリューを締めて弦を
ロックして下さい。 最後にファインチューナでチューニングの微調整を行えばチューニング
完了です。
※ボールエンド部の切断はプレーン弦、巻弦、それぞれ右図の位置で切断して下さい。
※全ての弦を一度に取りはずすとブリッジの取り付け角度が大きく傾きます。
ブリッジ部分で指をはさんで怪我をしないよう、弦は1 本ずつ交換して下さい。
※ファインチューナーは微調整のみに利用してください。
※ナット部、サドル部共にスクリューの締め過ぎにご注意下さい。
キャップの割れ等の原因となります。
※弦をチューニングする時には必ず弦がサドルに
しっかりと締め付けられている事を確認して下さい。
【アームの取り付けとはずし方】
・Floyd Rose Original / Graphtech GHOST
■アームの取り付け
トレモロアームナットを締める。(右回し)
■アームのはずし方
トレモロアームナットを緩める。(左回し)
※ケースに入れる際は必ずアームを外してから保管して下さい。
・GOTOH GE1996T-Custom
■アームの取り付け
トルク調整ビスをアームレンチで少し緩め、アームをセンターガイドビスに当たるまで差し込む。
アームを右に廻しながらねじ込んで行き、好みの高さにセットする。
トルク調整ビスをアームレンチで少しずつ締めてアームの重さを調節する。
■アームのはずし方
トルク調整ビスをアームレンチで少し緩め、アームを左に廻して行き、センターガイドビスから外す。
アームを引き抜く。
【ピックアップはどのような物が使用されていますか?】
全てオリジナルピックアップを搭載しております。DSG Life、DSG Standardに搭載されているフロント、リアピックアップは
セラミックマグネットを用いてPRSのHFSを参考にして作られたハイパワーなモデルとなっています。センターピックアップは
通常のシングルより多めのコイルターンを行い(10,000回程)、こちらも通常のシングルよりパワーのあるモデルとなっていて、
ピンスイッチの切り替えにより通常のシングルコイルサウンドも出すことが出来ます。(フェライトマグネットピックアップ
:1118FE)。DSG EXTREME、DSG PREMIUMに搭載されているフロント、リアピックアップはアルニコ5マグネットを用い
た艶やかでブライトなサウンドが特徴のピックアップになっています。センターピックアップはアルニコ3を用い、縦積みの
ハムバッカー構造のシングルコイルを採用することによりノイズレスなサウンドになっています。(アルニコマグネットピック
アップ:1230AL)。Cross EdgeにはDSG LifeのピックアップをベースにしたVintageタイプのピックアップが使われています。
(ビンテージタイプピックアップ:Vintage)。
【ネックジョイントはスルーネックですか?】
セットネックのディープジョイントを採用しております。フロントピックアップキャビティーの端までジョイントを伸ばすこ
とにより、24フレットまで指が届くヒールレスカットを実現しています。
【製造本数が少ないのはなぜですか?】
G-Life Guitarsは上述の通り、限られたクラフトマンのみで厳選された素材によって製作されています。
そのため製作できる本数が限られてしまいます。
ご不明な点がございましたらお気軽に下記アドレスまでお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
info@g-life-guitars.com
※現在メールのみの受付となります。
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